
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
本記事では、フルリモート転職で考慮すべき勤務地について解説します。
「いや、フルリモートワークなら、会社の所在地なんて関係ないでしょ!」
と思った方、のちのち痛い目に合うのでご注意ください…
- 勤務地選びの重要性
- 勤務地を選ぶ際に考慮すべきポイント
この記事を読めば、フルリモートを死守しつつ、高収入を得ることができます!
フルリモートでも勤務地を考慮すべき理由
では、なぜフルリモートでも勤務地が大切なのかを解説していきます。
フルリモートではなくなる?
フルリモートワーカーが何としてでも回避したい事態、それは…出社!
ただ昨今、フルリモートを許容していた企業が相次いで出社を義務付けるように…

現に、自分の所もそうなりました…
が、自分は今も出社を免除されています!
それは、以下のような条件を満たしているからです。
- 往復だけで1日が終わってしまう
- 交通費が高い
このような場合、会社側は「呼ぶだけ無駄」と判断します。
年収に響いてくる
同じ業務内容なら高収入の方が良いのは当然!
そう考えると、給与水準については地方より大都市に分があります。
詳しくは以下の記事ご覧ください。
フルリモートワーカーの勤務地選びで重要なポイント
以上のことを踏まえると、勤務地選びの選定基準は以下の3点になります。
居住地から遠方である
まずは、会社に出向くまでの時間が掛かることが大切です。
なお、物理的な距離は近くても移動に時間が掛かる場合は、遠方と同じような効果が期待できます。
したがって、直線距離だけではなく移動手段も併せて確認しましょう。

この点は、交通手段が未発達な地域在住の方が有利です!
もし可能なら、拠点や取引先が住居の近くにないかも見ておきましょう。
拠点や取引先が近いと、職場関係者が頻繁に出向いてくる可能性があります。
場合によっては、こちら側が出勤のような形になるかもしれません。

いわゆる「現地合流パターン」…
縁もゆかりもない地域である
加えて、今まで一度も訪れたことが無い場所を優先しましょう!
土地勘があると、出張などで呼びやすくなり、最悪の場合、転勤を命じられる可能性も否定できません。
- 昔、住んでいた
- 親戚がいる
- 旅行で訪れたことがある
人間、見知らぬものに少なからず抵抗を感じるようになっていますが、ここは我慢!
所在地が大都市である
年収面を考慮すると、やはり大都市は外せません。
大都市の方々は、地方の事情を知らないことが多いため、注意が必要です。
「直線距離が短い=移動時間も短い」と考える方が多く、気軽に呼び出されてしまう可能性があります。
大都市の企業でフルリモート勤務する場合、出向くのに時間が掛かる旨を予め伝えておきましょう。
まとめ
この記事では、フルリモートで考慮すべき勤務地について解説しました。
- 現住所から遠い
- 見ず知らずの土地
- 大都市
ただし、最初から絞り込むのはおススメしません。
あくまでも、最終的に1つに絞り込まなければならない状況になったらの話です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。