
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
「そういう人はパソコンの操作スピードが人並ではないハズ!」
と断定されがちですが、ご期待に沿えず申し訳ありません。
隔リーマンの場合、平均あるいはそれ以下だと自負しているため、それを補う工夫をしてあります。
そこで今回は、ちょっとした変更で生産性が大幅に向上するPC設定について記載しました。
初期設定から変更していない方は参考にしてください。
【仕事効率化】フルリモートで必須なPC設定とは?
フルリモートで働く上で、PC設定は仕事効率に大きく影響します。
ここでは、特に重要な3つの設定について解説します。
【環境改善】ダークモードで集中力アップ!設定方法を解説
画面の明るさを抑えることができるダークモードは、集中力の維持に役立ちます。
目の疲れを防ぐ効果も期待できます。
さらに、電気代を抑える効果も見逃せません。
特に、消費電力はフルリモートワーカーにとって死活問題です。
電気代は日々の出費に直結するため、ぜひ押さえておきたいポイントと言えるでしょう。
Windowsの場合
まず、画面下のWindowsアイコンをクリックして設定アイコン(歯車マーク)をクリックしてください。

次に、左側のメニューから「個人用設定」をクリックし、右側のメニューから「色」を選択します。

最後に、「モードを選ぶ」で「ダーク」を選択することで、ダークモードが適用されます。

Macの場合
まず、画面左上のAppleアイコンをクリックします。
次に、「システム環境設定」(または「システム設定」)を選択しましょう。
「一般」または「外観」をクリックし、「外観」セクションで「ダーク」を選択することで、ダークモードが適用されます。
「最近ダークモードってよく聞くけど、実際どうなの?」
ダークモードは、特に長時間のPC作業を行う人におすすめの設定です。
目の負担を軽減し、集中力を維持しやすくなるでしょう。
【環境設定】マウスカーソルの移動速度の最適な設定方法
マウスカーソルの移動速度は、最初は早く感じるかもしれません。
特に、普段からあまりPC操作に慣れていない人にとっては、カーソルを見失いがちになるでしょう。
しかし、心配は不要です。
使い続けていれば、すぐに慣れます。
最初は戸惑うかもしれませんが、少し使っただけでは、その効果は感じにくいかもしれません。
しかし、長期間使用し続けることで、その効果を実感できるでしょう。
ふとしたタイミングで、「言われてみれば、マウス操作にかかる時間が節約されたなぁ」と感じるはずです。
Windowsの場合
設定は簡単です。
まず、画面下のWindowsアイコンをクリックし、設定アイコン(歯車マーク)をクリックします。

次に、左側のメニューから「Bluetoothとデバイス」を選択し、右側の「マウス」をクリックしましょう。

すると、マウス ポインタの速度にスライダーが表示されるので、一番右(速く)まで動かせば、カーソルの移動速度を最大に設定できます。

Macの場合
まず、画面左上のAppleメニューをクリックし、「システム環境設定」を選択します。
ただし、macOS Ventura以降のバージョンでは、「システム設定」となっています。
次に、「マウス」または「トラックパッド」をクリックし、「ポイントとクリック」タブを選択します。
「軌跡の速さ」というスライダー、または「トラッキング速度」のスライダーを見つけてください。
このスライダーを一番右(速い)まで動かすことで、カーソルの移動速度を最大に設定できます。
【フルリモート】Web会議を円滑にするctrlキーの便利な使い方
Web会議の画面共有時に大活躍するのが、ctrlキー(Macの場合はcommandキー)によるポインターの強調表示です。
特定の箇所を指し示したい時に、「ココ」という指摘を目立たせることができます。
この機能を使いこなせば、説明の説得力が格段に増すでしょう。
特に、面接などの重要な場面でも活用したいテクニックです。
自分の画面を指差しても、相手には伝わりません。
これは、フルリモート初心者がやりがちなミスの1つです。
ctrlキーを活用し、円滑なコミュニケーションを心がけましょう。
Windowsの場合
Windowsでは、標準機能でポインターの強調表示が可能です。
まず、画面下のWindowsアイコンをクリックし、設定アイコン(歯車マーク)をクリックします。

次に、左側のメニューから「Bluetoothとデバイス」を選択し、右側の「マウス」をクリックしましょう。

すると、右側のメニューに関連設定が表示されるので、その中にある「マウスの追加設定」をクリックしましょう。

「ポインターオプション」タブをクリックし、「Ctrlキーを押したときにポインターの位置を表示する」のチェックボックスにチェックを入れます。

最後に、「適用」をクリックし、「OK」をクリックして変更を保存してください。
さらに、PowerToysをインストールすることで、より視覚的に目立つ強調表示が可能になります。
例えば、次のようなメリットがあります。
- スポットライトの色を変更できる
- スポットライトの半径を調整可能
PowerToysのインストール手順は以下の通りです。
- 画面下のWindowsアイコンをクリック
- 「Microsoft Store」を起動
- 検索バーに「PowerToys」と入力し、Enterキーを押す
- 表示された「Microsoft PowerToys」の「インストール」ボタンをクリック
PowerToysの設定は、以下の手順で行います。
- PowerToysを起動
- PowerToysの設定画面を開く
- 左側のメニューから「マウスユーティリティ」を選択
- 「マウスの検索」セクションを探し、機能を有効にする
Macの場合
残念ながら、Macには標準でctrlキー(commandキー)によるポインター強調機能がありません。
まとめ
本記事では、フルリモートワークの効率化に役立つPC設定について解説しました。
ダークモードの設定、マウスカーソルの速度調整、ctrlキーの活用は、どれも簡単にできるものばかりです。
これらの設定を実践することで、作業効率が向上し、より快適に仕事を進められるようになります。
結果として、生産性が向上し、より多くの成果を上げることができるでしょう。