
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
「フルリモートができる職種が羨ましい…」
と諦めていませんか?
一見、フルリモートに不向きな業務でも必ず使用するある要素に特化させれば、実はフルリモート対応可能な職種となるのです!
そこで今回は、フルリモートへ近づくための職種選びについてお伝えします。
フルリモート転職で狙うべき職種とは?
まず、フルリモート転職で狙うべき職種について解説します。
結論、今まで経験してきた職種を中心に考えましょう。
なぜなら、未経験職種への応募は、経験者との比較で見劣りしてしまうからです。
未経験職種だと経験者に見劣りする
企業は即戦力を求めており、教育コストを嫌う傾向にあります。
特にフルリモートの場合、教育が困難なため、経験者が優先されやすいでしょう。
フルリモート転職でデータアナリストが候補となる理由とは?
次に、フルリモート転職において、データアナリストが候補の一つとなる理由について解説します。
結論、データアナリストは、数値から収益UPを考えられる人材としてニーズがあります。
数値から収益UPを考えられる人材のニーズがある
近年、データ活用が重要視されており、データアナリストの需要が高まっています。
企業はデータに基づいた意思決定を求めているからです。

私もデータアナリストとして採用されました!
なお、出身学科は電気電子工学であり、高度な統計知識を持ち合わせているわけではありません。
ただし、数字が苦手な人は辛いかもしれませんが…
データ集計の意味合いが強い
求人で「データアナリスト」と書かれていても、実際はデータ集計の意味合いが強い場合があります。
AIでも可能な作業ですが、情報漏洩リスクを懸念し、導入を躊躇する企業も少なくありません。
データサイエンティストは別物
一方で、データサイエンティストとなると話が変わります。
データサイエンティストは、数理系出身という制約が入ることが多く、学問的な統計学知識所有者を求めています。
フルリモート転職で未経験業界でも問題ない理由とは?
次に、フルリモート転職において、必ずしも業界まで同じにする必要はない理由について解説します。
結論、業界まで同じにするとハードルが格段に上がる一方で、未経験業界の方が有利に働くことがあります。
業界まで同じにするとハードルが上がる
フルリモートは、オフィスワーカー採用よりも見る目が厳しくなります。
なぜなら、フルリモートは優遇扱いとされることが多いためです。
また、フルリモート勤務を許可する代わりに、給料を抑えて帳尻合わせされることもあります。
詳細については以下の記事でもご紹介しています。
未経験業界の方が有利に働くケースがある
一方で、未経験業界の方が有利に働くことがあります。
ある業界の当たり前が他業界では未導入だった場合、即戦力として活躍できるからです。
実際に隔リーマンの例だと、出身業界で用いられていた分析手法を転職先企業にアピールすることで評価が上がりました。
未経験業界に挑戦することで、自分の市場価値を高められるチャンスがあります。
新しい視点をもたらすことを期待されることから、未経験者大歓迎なのは、このためです。
業界知識は働くうちに身につけられる
また、業界知識は働くうちに身につけられます。

私も入社当初は業界知識がありませんでした!
トラブルを避けるには同業他社への転職は避ける
なお、前の会社から同業他社への転職を禁じられる場合があります。
退職時に誓約書を書かされるケースもあるので、注意が必要です。

私も以前の会社から同業他社への転職を禁じられました…
トラブルに巻き込まれたくない場合は、同業他社への転職は避けた方が無難でしょう。
フルリモート転職で成功するために重要な業務対象とは?職種例と合わせて解説
最後に、フルリモート転職で成功するために、業務で取り扱う対象が重要である点について解説します。
結論、情報がメインであればフルリモート可能で、物体そのものと向き合う職種は相性が悪いです。
情報がメインならフルリモート可能
具体的には、以下のような職種が挙げられます。
- ITエンジニア
- 経理
- 営業
- カスタマーサポート
ITエンジニアの場合、プログラミングスキルが必須です。
コーディングしてシステムを作り上げる必要があるからです。
ただし、生成AIの登場によって、ITエンジニアの仕事は淘汰される可能性が高いです。
そのため、今からプログラミングを学習するのはおススメできません。

私も当初、ITエンジニアを目指していましたが、採用には至りませんでした…
生成AIの台頭により、以前より旨味が少なくなってきているのは事実です。
物体そのものと向き合う職種は相性が悪い
一方で、物体そのものと向き合わなければならない職種は、フルリモートと相性が悪いです。
いわゆる常駐系と呼ばれる職種で、具体的には以下のような職種が挙げられます。
- 配達員
- 整備士
マネジメントやデータ分析を掛け合わせることでフルリモート対応可能
とはいえ、物体そのものと向き合う職種でも、フルリモートが絶対に不可能というわけではありません。
例えば、マネジメントであれば遠隔でも問題ないでしょう。
また、データ分析を掛け合わせれば、フルリモート対応可能な場合があります。
見せ方を検討することで、フルリモート転職の可能性を広げられます。
まとめ
本記事では、フルリモート転職における職種選びについて解説しました。
経験職種を中心に選び、未経験業界にも挑戦することで、選択肢が広がります。
データアナリストは、フルリモート転職において有力な候補の一つです。
また、業務で取り扱う対象が情報であれば、フルリモートが可能です。
本記事を参考に、自分の経験やスキルを活かせる職種を見つけ、フルリモート転職を成功させてください。
フルリモート転職を実現することで、通勤時間から解放され、ワークライフバランスを充実させられるでしょう。