【フルリモート職に就ける!】職探し中のマインドセット

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隔リーマン
隔リーマン

こんにちは!隔リーマンです!

かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!

「そんな人なら、すぐ内定もらえたでしょ?」
と思ったかもしれませんが、大ハズレ!

実際、トータルで数百社へ応募しましたが、最初は見向きもされませんでした…

しかし、それでもあるポイントを頭に入れておいたおかげで現在に至るわけです。

そこで今回は、フルリモート職を手に入れるための考え方について解説します。

特に、落ち続けて辛い方は参考にしてください。

フルリモート転職はハードルが高い?

まず、フルリモート転職は、一般的な転職よりもハードルが高いと認識しておきましょう。

出社不要という条件は、働く側にとっては非常に魅力的で高待遇と言えます。

そのため、企業側は採用に慎重になり、応募者を見る目はどうしても厳しくなる傾向があるのです。

高い競争倍率を勝ち抜くための心構え

高い競争倍率が予想されるため、一発で決めようとは思わないことが大切です。

応募すればするほど不採用の確率は下がります。

例えば、自分の内定率が1%だった場合を考えてみましょう。

  • 1社受験:落ちる確率=99%
  • 100社受験:全部落ちる確率=約37%(0.99の100乗)
  • 200社受験:全部落ちる確率=約13%(0.99の200乗)
  • 300社受験:全部落ちる確率=約5%(0.99の300乗)

このように、応募数を増やすことで、全部落ちる確率を大幅に下げられます。

とはいえ、不採用が続くと「自分に能力が足りないのでは?」と感じてしまうかもしれません。

ですが、自分に落ち度があったと考えないようにしましょう。

企業との相性が悪かっただけ

と捉えた方が健全です!

「次はこういうふうに改善しよう」といった反省は良いですが、「なんであんな事言っちゃったんだろう…」というような後悔はやめましょう。

あと、不採用数をカウントするのもNG!

応募数が増えれば、落ちる数が増えるのは必然です。

自分でコントロール可能なものだけに着目してください。

応募数は自分で制御可能です。

一方で、内定数は自分だけで決まるわけではありません。

企業風土とのマッチングや、他の求職者との兼ね合いなど、自分ではどうにもならない要素が絡んでくるのです。

以上のことから、落ちた数はカウントせず、応募数だけに注目しましょう!

また、数をこなすことで、内定率自体もアップしていきます。

具体的には、履歴書・職務経歴書のフィードバックが得られたり、面接スキルが向上したりするためです。

求人票は参考程度に、リサーチはほどほどに

フルリモート転職では、最初から自分の希望で絞り込み過ぎないようにしましょう。

なぜなら、可能性が閉ざされてしまうためです。

例えば、業界や業種でフィルタをかけるのはおススメしません。

また、雇用形態や待遇も、交渉によって改善できる場合があります。

詳しくは次の記事をご覧ください。

リサーチに時間をかけ過ぎないことも重要です。

求人リサーチは重要ですが、時間をかけすぎると、他の人に先を越されてしまう可能性があります。

また、求人票と実態が異なることは多々あるため、リサーチが無駄に終わることもあるのです。

詳細については以下の記事で解説しています。

まとめ

フルリモート転職を成功させるためには、一般的な転職よりもハードルが高いことを理解し、適切な心構えで臨むことが重要です。

競争倍率の高さを認識し、多くの企業に応募することで、不採用の確率を下げられます。

仮に不採用が続いても、自分を責めず、「企業との相性が悪かった」と捉えることが大切です。

自分の希望だけで絞り込み過ぎず、柔軟な姿勢で転職活動に臨むことで、可能性を広げられます。

リサーチに時間をかけ過ぎず、求人票は参考程度に留めることも重要です。

これらのポイントを押さえることで、フルリモート転職の成功確率を高め、より充実したワークライフバランスを実現できるでしょう。

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