こんにちは！隔リーマンです！
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています！
「それなら面接は得意なんでしょ？」
なんて方もいるかもしれませんが、残念ながら大の苦手です。
そもそも、面と向かっての会話はしどろもどろになるような人間のため、無策での面接突破は不可能でした…
そこで今回は、隔リーマンが実践したフルリモート用の面接対策をお伝えします。
人見知りの方にはきっと役に立つ戦術になっていますので、参考にしてください。
フルリモート転職のWeb面接を成功させるポイントとは？
フルリモート転職の面接は、対面とは異なる形式で行われます。
そのため、Web面接の特性を理解し、適切な対策を講じることが重要です。
Web面接でずっと相手の顔を見る必要はあるのか？
結論から言うと、Web面接では、ずっと相手の顔を見続ける必要はありません。
なぜなら、Webカメラの位置によっては、画面上の相手と目線が合わないからです。
自分のやりやすいスタイルでWeb面接を実施する
例えば、デュアルディスプレイを使用している場合、正面のディスプレイに相手を映し、サブディスプレイにカンニングペーパーやリラックスできる画像を表示させることも可能です。
また、相手の映像を非表示にすることもできます。
この方法は、面と向かって話すのが苦手な人や、相手の目を見るのが得意でない人、電話の方がスムーズに話せる人におすすめです。
相手の映像を非表示にする設定方法は、使用するWeb会議ツールによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
Web面接でリモートツールの使いこなしをアピールする方法
Web面接では、画面共有機能を活用して、履歴書、職務経歴書、ポートフォリオなどを提示しながらプレゼンを行うことが可能です。
これにより、対面では難しい効果的な自己アピールができます。
フルリモートで働くならWeb会議ツールの設定は必須
フルリモートで働く場合、Web会議ツールの使用は必須です。
そのため、面接の段階でツールの設定に慣れておくことが望ましいです。
ただし、これらの機能を使いこなすにはPCが必要です。
なお、設定方法については以下の記事で説明しています。
Web面接で高性能Webカメラは必要なのか？
結論として、Web面接において高性能Webカメラは必ずしも必要ではありません。
高性能カメラは、鮮明に映る反面、照明などにも気を配る必要があります。
一方、低性能カメラは、不鮮明に映ることで、ある種の「誤魔化し」が効きます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
Web会議ツールの補正機能を活用する
多くのWeb会議ツールには、映像の補正機能が備わっています。
一度設定してしまえば、同じ条件で繰り返し利用できるため、手間もかかりません。
採用が決まれば、会社から高性能カメラが支給される可能性もあります。
Web面接に最適な時間帯はいつか？
Web面接に最適な時間帯は、休日前の午後イチです。
人間の脳は、朝一番や昼食後は認知能力が回復しており、判断力が向上します。
また、血糖値が安定している食後は、意思決定が受け入れられやすい傾向があります。
仮釈放判決の例から見る、意思決定に影響を与える要因
- 午前から昼休みに向けて、仮釈放が認められる割合は減少する。
- 昼休み直後は、仮釈放が認められる割合が一旦回復する。
- 昼休み以降、再び仮釈放が認められる割合は減少する。
つまり、面接官も人間！時間帯によって判断が左右される可能性があるのです」
よって、休日前の午後イチが狙い目！
リラックスした状態で、良い判断をしてもらえる可能性が高まります！
リラックスした状態が意思決定に与える影響
心地良い気分やリラックスした状態も、意思決定に影響を与えます。
週末や休日前は、仕事から解放されるため、リラックスした状態になりやすいです。
そのため、休日前の午後イチが難しい場合は、休日前の朝一番も次善の策として有効です。
ただし、先方と日程が合わない場合は、「朝一番」または「昼食後」のいずれかに絞って交渉するのも一つの方法です。
まとめ
この記事では、フルリモート転職のWeb面接を成功させるためのポイントを解説しました。
Web面接の特性を理解し、自分に合ったスタイルで臨むことが重要です。
また、リモートツールの活用や、面接時間帯の選定も、採用を左右する重要な要素です。
これらの対策を実践することで、Web面接への不安を解消し、自信を持って選考に臨めるようになります。
そして、フルリモートワークという、新しい働き方を実現するための大きな一歩となるでしょう。
