
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
「ただ単に仕事が大好きなんでしょ?」
と仕事人間を疑われそうですが、真逆です。
可能なら働きたくない怠け者であり、いかに業務を切り上げるかを常に考えてます。
そこで今回は、そんな隔リーマンが実践しているフルリモート向けの業務ハックについて記載しました。
今より自由時間を増やしたい方は参考にしてください。
フルリモートで生産性を上げるには?終業連絡の徹底が効果的
フルリモートで生産性を上げるためには、まず終業連絡を徹底しましょう。
所定の勤務時間が経過したら、必ず終業連絡を入れます。
何も連絡しないと、業務中であると勘違いされるからです。
終業連絡の徹底はデッドライン効果を生む
終業連絡の徹底により、終業時間までに仕事を終わらせようとする意識が働きます。
これは、締め切り効果(デッドライン効果)と呼ばれるものです。
入社初日から終業連絡を徹底し「残業しない人」と認識してもらう
終業連絡は、入社初日から実施することが大切です。
初日から実施することで、「残業しない人」と認識してもらえます。
途中から切り替えると、「今まで残業していたのに、なぜ急に残業しなくなるのか?」と不審がられ、印象が悪くなる可能性があります。
これは、人は一度決めたことを変えたくないと感じる一貫性の原理が働くためです。
業務時間外の連絡は無視して業務時間内に連絡を貰うようにする
業務時間外に来る仕事関係の通知は、一切無視しましょう。
業務時間外に連絡を返してしまうと、勤務時間に関係なく連絡が来るようになり、24時間365日応答しなければならなくなります。
徹底して無視することで、業務時間内に連絡を貰えるようになります。
仮に残業する場合でも、業務時間外に連絡を無視することで、横やりが入らなくなり、集中して作業に取り組めます。
社用スマホがある場合は、通知をOFFにするのも1つの手段です。
フルリモートのメリットを生かした昼休みのパワーナップ
フルリモートのメリットを生かして、昼休みはパワーナップを取り入れましょう。
パワーナップとは、短時間の仮眠のことです。
20分程度の仮眠を取ることで、午後の生産性を大きく向上させることができます。
カフェイン摂取や寝具利用でパワーナップの効果を高める
パワーナップの効果を高めるためには、寝る直前にコーヒーなどでカフェインを摂取するのがおすすめです。
カフェインが苦手な方は、昼寝だけでも効果があります。
また、フルリモートであれば、周囲の目を気にすることなく、寝具を利用することも可能です。
パワーナップでスッキリした頭で午後の仕事を再開する
パワーナップを取り入れることで、スッキリした頭で午後の仕事を再開できます。
その結果、生産性が上がり、業務時間内に仕事を終わらせることにもつながるでしょう。
フルリモートで生産性を高めるポモドーロテクニックの活用法
フルリモートで生産性を高めるためには、ポモドーロテクニックを活用しましょう。
ポモドーロテクニックとは、「25分間働いて数分間休む」を繰り返す時間管理術です。
ポモドーロテクニックの休憩中は気分転換に徹する
ポモドーロテクニックの休憩中は、気分転換に徹することが重要です。
数分間の休み中にメールチェックなどの違う業務をすると、脳が休まらず、ポモドーロテクニックの効果が薄れてしまいます。
休憩中は、以下のようなリラックスできる方法で気分転換を図りましょう。
- 運動(ストレッチ、逆立ち、部屋を歩き回るなど)
- 瞑想
職場では実施しにくいポモドーロテクニックをフルリモートで積極的に取り入れる
職場では、周りの目が気になり、ポモドーロテクニックを実施しにくいものです。
特に、時間対価という考えが強い職場では、「休んでないで手を動かせ」という目で見られがちです。
一方、フルリモートでは、成果主義の傾向が強いため、ポモドーロテクニックを積極的に取り入れやすい環境です。
ポモドーロテクニックを活用することで、生産性を大きく向上させることができます。
フルリモートの集中力を高めるスタンディングデスクの効果
フルリモートの集中力を高めるためには、スタンディングデスクを取り入れましょう。
スタンディングデスクを使うことで、以下のような効果が期待できます。
- 単純に眠くならない
- 肩凝り・腰痛がなくなる
スタンディングデスクがない場合は卓上タイプで代用可能
スタンディングデスクを持っていない場合は、卓上タイプで代用することも可能です。
手軽に導入できるため、まずは卓上タイプから試してみるのもよいでしょう。
フルリモートの効率を上げるデュアルモニタの導入方法
フルリモートの効率を上げるためには、デュアルモニタを導入しましょう。
デュアルモニタにすることで、PC内の作業スペースが広がり、作業効率が大きく向上します。
デュアルモニタがない場合は会社に支給してもらうかTVで代用する
デュアルモニタを持っていない場合は、会社に支給してもらえないか相談してみましょう。
職場に余っているモニタを支給してもらえたり、新しく購入してもらえる場合があります。
会社からの支給が難しい場合は、TVで代用することもできます。
ただし、TVは誘惑が多いため、おすすめはしません。
どうしてもTVで代用する場合は、TV線を抜いておきましょう。

私はTVを処分しました!
まとめ
本記事では、フルリモートで生産性を上げるための具体的な方法について解説しました。
終業連絡の徹底、パワーナップ、ポモドーロテクニック、スタンディングデスク、デュアルモニタの5つの方法を取り入れることで、生産性を大きく向上させることができます。
これらの方法を実践することで、仕事の成果が上がるだけでなく、プライベートの時間も充実し、より豊かな生活を送ることができるでしょう。