【本当にフルリモート?】求人情報の落とし穴

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隔リーマン
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こんにちは!隔リーマンです!

かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!

とはいえ、ここまで来るのに様々な罠にハマってきました…

そこで今回は、自分が体験したフルリモート求人の落とし穴について解説します。

この記事を読んで皆さんはトラップに引っかからないようにしてください。

フルリモート転職で気を付けるべきポイントとは?

それでは、フルリモート転職で気を付けるべきポイントを紹介します。

転職を成功させるためにも、落とし穴にはまらないよう十分に注意してください。

実は出社しなければならないケースがある

フルリモート転職でまず注意すべきなのは、実際には出社が必要なケースがあることです。

「フルリモート可。ただし…」というパターン

求人情報でよく見かけるのが「フルリモート可。ただし…」といった記載です。

例えば、週に何回かは出社が義務付けられているケースがあります。

つまり、リモートは可能だけれど、フルリモートは不可ということですね。

隔リーマン
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「フルリモート」という言葉で求職者を惹きつける根端です

ということで、求人票の但し書きには注意しましょう。

管理職は出社必須のパターン

平社員はフルリモート勤務が可能でも、管理職になると出社が必須となるパターンもあります。

求人票には明記されていないことが多いため、要確認です。

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管理対象となる部下が会社にいないのに、出社する意味があるのか疑問ですが…

入社時研修は現地で受ける必要があるパターン

入社時の研修は現地で受ける必要がある、というパターンも考えられます。

人付き合いが苦手な人はさておき、一見問題なさそうに見えるかもしれません。

しかし、企業側が長期滞在が可能かどうかを確認しているケースも考えられます。

もしOKと判断されると、長期出張や転勤という態で招集される可能性も否定できません。

特に社宅や寮を提供する場合は、研修終了後も残ってほしいというパターンも考えられます。

研修が終了した後は、フルリモートで働けるか必ず確認しましょう。

面接時に「出社可能ですか?」と聞いてくるパターン

面接時に「出社可能ですか?」と聞かれることがあります。

内定を貰うために、良い顔をして「YES」と答えてしまいがちです。

しかし、この質問が、オフィスワーカー扱いになるかどうかの分かれ道になることもあります。

フルリモートにこだわるのであれば、はっきりと「No」と答えることが大切です。

断るのが苦手な場合は、物理的に無理な状況を作るのも一つの方法です。

例えば、所在地が自宅から遠方の企業であれば、出社は困難になります。

詳細は以下の記事をご覧ください。

コロナ禍はフルリモートだったパターン

コロナ禍ではフルリモートだったものの、現在は出社が義務化されているパターンもあります。

現在の勤務実態を確認することが重要です。

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ただ単に求人票の更新を忘れているのか、それとも…

試用期間中は出社のパターン

試用期間中は出社が必要となるパターンもあります。

企業としては、フルリモート勤務だと社員の人柄や業務スキル、業務への取り組み姿勢などが分かりづらいため、直接顔を合わせて確認したいと考えるのでしょう。

確認されるポイント
  • 人柄
  • 業務スキル
  • 業務への取り組み姿勢

また、OJTや業務の引継ぎを考えると、出社してもらった方が単純に楽です。

さらに、出社させることで、社員を監視下に置くことができます。

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それではフルリモートへの適性を測れないですけどね…

詳しくは以下の記事で解説しています。

そもそも雇用契約ではないケースに注意する

求人情報をよく見ると、そもそも雇用契約ではないケースもあります。

職探しをする際には、この点にも注意が必要です。

業務委託パターン

雇用形態が業務委託、いわゆるフリーランス扱いとなっているパターンがあります。

「会社員」とは異なるので注意しましょう。

フリーランスとの違いについては以下のページにまとめております。

なお、業務委託の場合は「出社不要」と記載されていることが多いです。

求人票の文言をよく確認しましょう。

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「出社不要」で検索しないのが無難です

まとめ

本記事では、フルリモート転職における落とし穴について解説しました。

「フルリモート」という言葉だけを頼りにするのではなく、求人票をしっかり確認することが大切です。

また、Web面接では曖昧な点を解消しておくことが重要です。

本記事を参考に、落とし穴にはまらずにフルリモート転職を成功させましょう。

希望の働き方を実現できれば、ワークライフバランスの充実やストレスの軽減など、様々なメリットを得られます。

具体的なメリットは以下の記事をご覧ください。

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