
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
オフィスワーカーだった頃は職場の人間関係にホント悩まされましたが、今は無縁となりました!
とはいえ、フルリモートだから職場の人と全く関わらないわけではありません。
そこで今回はフルリモートワーカーならではの人間関係構築について解説します!
フルリモートワークにおける人間関係の実態
基本的に、オフィスでのやり取りは見えづらく、他部署の情報も回ってこないため、関係者が増えることはほとんどありません。
また、井戸端会議に巻き込まれたり、プライベートについて詮索されたりすることもないのです。
それでは具体的に見ていきましょう。
フルリモートワークにおける職場との距離感
感覚としては、他社取引先のようないわゆる仕事上の関係といったイメージ。
よって、相互のプライベートについては不明です。
頼りになるのはWeb会議の背景ぐらいでしょうが、バーチャル背景にすればプライバシーは守られます。
フルリモートワークにおけるコミュニケーション方法
たしかに、面と向かって喋る機会自体は減ります。
なぜなら、Web会議を開催するにしてもタイミングを合わせなければならず、手間が掛かるからです。
そのため、会話が苦手な人にはありがたい環境と言えるでしょう。
一方、お互い都合の良い時に確認できるメールやチャット等を使った文面でのやり取りはむしろ増えます。

エビデンスも残りますからね
なお、文章作成が苦手な方は下記ページで紹介しているフォーマットを使用すると楽ですよ!
フルリモートワークでの人間関係を円滑にするコツ
上述したように、フルリモートはオフィスワークに比べてコミュニケーションコストが掛かりがち。
よって、ラリーの回数を減らすことが重要になってきます。
自走できるようにする
まずは、自分だけで業務を回せるようにしましょう。
そのためには、検索スキルが必須!
過去の社内情報を検索できれば、質問回数を減らすことができます。
検索スキルの身に付け方は以下の記事でも紹介していますので、自信がない方は参考にしてください。
自発的に報告する
こうすることで、相手から根掘り葉掘り聞かれなくなり、結果として、質問自体も減少するのです。
逆に、報告を怠ると、監視が強くなる可能性があります。
なぜなら、フルリモートワークでは、こちらの動きが見えにくいためです。
よって、こまめに報告を入れるよう心がけましょう。
親密な関係を目指すなら自己開示が効果的
仕事上の関係と割り切りたい場合は必要ありませんが、親しくなりたいのであればやるべきです。

自分は1回も思ったことはありませんが…
例えば、電話やWeb会議でアイスブレイクを活用するのも良いでしょう。
また、配送物に地元名産の菓子折りを添えて話題を提供するのも1つ。
さらに、コロナ禍では難しかったですが、職場に顔を出すことも有効です。
まとめ
フルリモートワークは、人間関係のストレスを軽減し、自由な働き方を実現できる魅力的な働き方です。
会話が苦手な人や、仕事上の関係を煩わしく感じる人には、特に向いていると言えます。
しかし、快適に働くためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
- タスクを自力で完結させる
- 聞かれる前に自ら報告を入れる
- 自らをさらけ出す
これらのポイントを参考に、フルリモートワークで自分らしい働き方を実現しましょう。