
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
「そんな人はきっと意志力がハンパないんだろうな…」
と、まるで聖人君主のようなイメージされるかもしれませんが、自制心は低めの人間です。
ただ、自分の弱さを理解しているがために意志力に頼らなくても大丈夫なよう自宅を調整しています。
そこで今回は、フルリモートの環境構築法について記載しました。
家だと集中できないと悩んでいる方は参考にしてください。
フルリモートで快適に仕事するための環境構築
まず、フルリモートで快適に仕事をするためには、環境を整えることが重要です。
適切な環境を構築することで、生産性を高め、ストレスなく仕事に取り組むことが可能になります。
仕事に関係ないものを置かない
特に、デスク周りに置かないようにしましょう。
集中力が途切れてしまう原因になります。
例えば、TV、マンガ、趣味用品などは、作業スペースから離れた場所に置くべきです。
また、Web会議中にこれらのものが映り込むと、サボっていると誤解される恐れがあります。
背景はシンプルな壁が望ましく、ポスターなども貼らない方が良いでしょう。
必要なものは会社と交渉する
まずは、BYODをちらつかしましょう!
なぜなら「自分のを使え」と言いづらくなるからです。
また、会社に余っている機器などがないか確認するのも1つ!
例えば、PC、スマホ、周辺機器(モニタ、プリンタ)、有料ライセンス(クラウドサービス、ソフトウェア)などです。
もし、現物支給が難しい場合は、費用補助を交渉しましょう。
書籍、セミナー、資格取得などのスキルアップに関しても、費用補助の対象となり得ます。

全額自己負担は避けたいところです!
快適な室内温度設定にする
自分が快適と感じる室内温度に設定しましょう。
電気代を過度に気にする必要はありません。
ずっと家にいるからといって、電気代が数倍になることはまずありません。
その理由については以下の記事をご覧ください。
静かな環境で仕事をする
さらに、静かな場所で仕事をすることも大切です。
気が散らずに作業に集中できます。
耳栓やノイズキャンセリングイヤホンの導入も効果的です。
職場で使用すると、話しかけられたくないという意思表示と捉えられ、角が立つこともありますが、フルリモートでは周囲に人がいないため、堂々と着用できます。
詳細は以下の記事でもご紹介しています。
仕事に適した家具を導入する
加えて、身体に負担がかからない家具を選ぶことも重要!
長時間使用することになるため、デスクやイスは慎重に選びましょう。
生産性を重視するなら、スタンディングデスクもおすすめです。
眠気防止や、肩こり・腰痛の軽減に効果が期待できます。
なお、イスが不要になるというメリットもあります。
光回線を契約する
最後に、インターネット回線は光回線(無制限)を契約しましょう。
Web会議、オンラインストレージ、チャットツールなどを利用する際、速度が遅いと仕事になりません。
通信量はスマホとは比較にならないほど多いです。
モバイルWi-Fiでは通信量の上限に達する可能性が高く、テザリングはかえって費用がかさむことがあります。
既に光回線に加入している場合でも、乗り換えサービスを検討する価値はあります。
場合によっては、料金を抑えられることがあります。
以下の条件を全て満たしているのであれば、楽天ひかりへの乗り換えがおすすめです。
- NTTの光回線を既に引いている
- Wi-Fiルーターを既に持っている(購入しても元は取れる)
- 契約満了月or更新月である
- CATVやモバイルWi-FiなどのNTT光回線以外を利用中or未契約の場合
また、スマホの契約を格安プランに変更するのも良いでしょう。
Wi-Fiを常時使用できるため、モバイル通信を使う機会は激減します。
浮いた費用をネット回線の契約に充てることができます。
まとめ
本記事では、フルリモートで働く際の環境構築について解説しました。
仕事に関係ないものは置かず、必要なものは会社と交渉して揃え、快適な室内温度を保ち、静かな環境で仕事をし、体に負担のかからない家具を使い、光回線を契約することが重要です。
これらの環境を整えることで、フルリモートワークの効率と快適さが向上し、仕事の成果にもつながります。
また、ストレス軽減や健康維持といった、仕事以外の面でもメリットが得られるでしょう。
メリットに関しては以下の記事にまとめております。