
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
「それならWebカメラもハイスペックなやつを当然使っているんでしょ?」
という声が聞こえてきそうですが、現在はPCに内蔵されている普通のインカメラを使用しています。
むしろ、ただのインカメの方が都合が良いのです。
そこで今回は、フルリモートでは高性能Webカメラ不要論とこだわるべきものについてお伝えします。
Webカメラの購入を検討している方は一度立ち止まってご覧ください。
フルリモートで高性能なWebカメラが必須ではない理由
前述した通り、フルリモートで働く際、高性能なWebカメラは必須ではありません。
なぜなら、以下の理由により、Webカメラの性能差を感じづらいからです。
通信環境によって画面をオフにすることがあるから
まず、通信環境が悪いときは、Webカメラをオフにすることが多々あります。
つまり、そもそもWebカメラを使用しないということです。
自分側の通信が重い場合
特に、自分側の通信が重いときは、映像をオフにすることで通信負荷を軽減します。
これは、高画質な映像ほど顕著です。
通信を軽くしたいがために、敢えてWebカメラを使用しないというのも1つ!
相手側の通信が重い場合
また、相手側の通信が重い場合も、映像をオフにすることが効果的です。
例えば、会議室に集まってWeb面接を行う場合が考えられます。
複数人が同時に接続すると、通信回線が弱くなったり、電波が届かなかったりするためです。
画面共有時は表示エリアが小さくなるから
次に、画面共有時は、カメラ映像の表示エリアが小さくなります。
そのため、高画質であっても、その差を感じにくいです。
また、画面共有時は、参加者がカメラ映像を注視することも少ないでしょう。
Web会議ツールの補正で充分だから
最後に、高性能なWebカメラは、確かに鮮明な映像を映し出せます。
しかし、明るさなどの補正は、Web会議ツールで充分に可能です。
つまり、無理に高性能なWebカメラを用意する必要はありません。
フルリモートでこだわるべきは…?
Webカメラの性能は、そこまで重要ではありません。
それよりも、フルリモートでこだわるべきは音声環境です。
なぜなら、音声がない状態で、Web会議は成立しないからです。
音質と集音性能が重要
音声環境を整える際は、音質と集音性能が重要です。
音が聞き取りづらかったり、途切れたりすると、会議の進行に支障をきたします。
以下の点を意識して、マイクやスピーカーを選びましょう。
- ノイズキャンセリング機能
- マイク感度
- スピーカー音量
スピーカーよりイヤホンやヘッドホンがおすすめ
スピーカーは、周囲の音を拾いやすく、ハウリングの原因にもなります。

ホントよく出くわします!
そのため、イヤホンやヘッドホンの使用がおすすめです。
以下の記事でもご紹介しています。
ワイヤレス接続なら動き回れる
さらに、ワイヤレス接続のイヤホンやヘッドホンであれば、会議中に自由に動き回れます。
有線の場合、ケーブルが邪魔になったり、断線のリスクがあったりするため、注意が必要です。
まとめ
フルリモートで働く際、高性能なWebカメラは必須ではありません。
通信環境や画面共有の影響で、その性能を活かしきれないからです。
一方、音声環境は非常に重要です。
音質や集音性能にこだわったマイクや、ハウリング対策としてイヤホンやヘッドホンを使用しましょう。
適切な音声環境を整えることで、Web会議を円滑に進められ、業務効率も向上します。