
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
「それって大企業に入れたからでしょ?」
と思った方、みすみすチャンスを逃しているかもしれませんよ…
実は、自分が勤めているような中小企業でも充分実現可能なのです!
特に地方在住の方なら、さらに期待できます!
そこで今回は、なぜフルリモートで狙うべきは中小企業なのかについて解説!
フルリモート転職で中小企業が狙い目な理由
まず、フルリモート転職で中小企業が狙い目な理由を解説します。
中小企業は、大企業と比較してフルリモート採用に積極的な傾向にあります。
近場の人材は大企業に総取りされている
近場の優秀な人材は、大企業に取られている状態です。
そのため、中小企業が優秀な人材を惹きつけるには、高い待遇が必要です。
ですが、給与を大企業水準まで上げることは、なかなか難しいでしょう。
その結果、中小企業は求職者の確保自体ができておらず、慢性的な人手不足に陥っているわけです。
そこで、給与以外で差別化を図る必要があります。
その結果、フルリモートを採用し、遠方に住む優秀な人材へアプローチしているのです。
なぜなら、地方企業の給与水準よりは高くすることは可能です。
つまり、フルリモート採用は、中小企業にとって人材不足解消の大きなチャンスと言えるでしょう。
こちらの意見が通りやすい環境
さらに、中小企業はフルリモート採用の前例がないことが多く、こちらの意見が通りやすいです。
たとえば、「うちはこうだから」という断り文句が使えません。
場合によっては、判断基準すらないこともあります。
そのため、必要なものは積極的に提案しましょう。
「業務効率化のために、〇〇というツールを導入して欲しいです!」
このような提案をすることで、自分の働きやすい環境を整えられます。
ただし、このような環境は指示待ちタイプの人には辛いかもしれません。
自身がフルリモートに向いているかどうか知りたい方は以下のテストをお試しください。
また、中小企業は人材不足のため、社員が辞めることを恐れて強く言えないという心理が働きます。
一方で、少なくとも求人を出して採用できることから、ある程度の余裕があると言えます。
そのため、大企業志向の人でも、好条件を引き出して交渉材料にするなど利用価値はあります。
具体的な方法については以下の記事をご覧ください。
フルリモート転職における大企業の実情
次に、フルリモート転職における大企業の実情を解説します。
結論として、フルリモート転職において大企業は微妙です。
競争率が高く優秀な人材が集まる
まず、フルリモート転職を希望する優秀な人材にとっても、大企業は当然魅力的に映ります。
そのため、大企業は競争率が高く、優秀な人材が集まりやすいです。
フルリモート求人の実態は不透明
さらに、大企業のフルリモート求人は、本当にフルリモートなのか怪しい場合があります。
たとえば、フルリモートを謳って優秀な求職者を募る作戦かもしれません。
もし、出社可能となったら、オフィスワーカー採用になる可能性もあります。
そのため、面接時には、フルリモートの条件について詳細に確認する必要があります。
詳しくは以下の記事で解説しています。
最近では、元々フルリモートだったのに、出社義務を課すようにシフトしている企業もあります。
対策としては物理的に通勤が難しい状況を作ってしまうことです。
詳細は次の記事でご確認ください。
大企業だからといって安泰ではない
また、大企業だからといって安泰とは言えません。
具体的には、以下のリスクが考えられます。
- 人員削減によるリストラ
- 倒産・破産
大企業であっても、経営状況によっては、リストラや倒産・破産のリスクがあることを理解しておきましょう。
まとめ
この記事では、フルリモート転職で中小企業が狙い目な理由と、大企業の実情について解説しました。
中小企業は慢性的な人手不足を解消するために、フルリモート採用に積極的です。
そのため、フルリモート転職を希望する人にとって、中小企業は狙い目と言えるでしょう。
また、中小企業は、こちらの意見が通りやすい環境であるため、自分にとって働きやすい環境を整えやすいというメリットがあります。
一方、大企業は競争率が高く、フルリモート求人の実態が不透明な場合があるため、注意が必要です。
さらに、大企業であっても、リストラや倒産・破産のリスクはゼロではありません。
この記事を参考に、フルリモート転職を成功させ、自分らしい働き方を実現しましょう!