
こんにちは!隔リーマンです!
かつて適応障害に悩みましたが、フルリモート転職に成功し、現在は前職比約3倍の年収で働いています!
Web会議ツールの普及に伴い、面接もオンラインで行う企業が増えています。
これによって、面接が苦手な方にも大きなチャンスが遂に来ました!
なぜなら、Web会議ツールには、緊張を和らげたり、プレゼンを効果的に行うための機能が備わっているからです。
そこで今回は、Web面接に役立つツールの設定方法を解説します。
フルリモートのWeb面接で使用される主なサービスと好印象を与える秘訣
リモートワークの普及により、Web面接は今や当たり前の選考方法となりました。
ここでは、Web面接で使用される主なサービスと、その機能を活用して面接官に好印象を与える秘訣を紹介します。
Web面接でよく使われるサービスは、Zoom、Teams、Google Meetの3つです。
これらのツールを使いこなすことが、Web面接成功への第一歩となるでしょう。
Web面接は各サービスの設定によって応対のやりやすさが大きく変わる
Web面接では、対面とは異なる特有の難しさがあります。
しかし、各サービスの設定を調整することで、対面よりもリラックスして、自分らしさをアピールすることができるのです。
設定次第で、応対のやりやすさが大きく変わることを覚えておきましょう。
面と向かって話すのが苦手な場合は相手方のカメラ映像をOFFにする
「面と向かって話すのが苦手…」という方もいるでしょう。
そのような場合、相手方のカメラ映像をOFFにすることで、プレッシャーを軽減できます。
この方法は相手には伝わらないので、安心して設定できますね。
相手方のカメラ映像をOFFにするとプレッシャーが和らぐ
相手の顔が見えないことで、緊張がほぐれ、自然体で話せるようになります。
まるで電話で話しているような感覚で、リラックスして面接に臨めるでしょう。
ここでは、Zoom、Teams、Google Meetでの設定方法を解説します。
- Zoom
- 画面右上の[表示]をクリック
- 「着信ビデオの停止」をクリック
- Teams
- 「…」メニューから「ビデオの着信をオフにする」を選択
- Google Meet
- 画面右下の「全員を表示」ボタンをクリック
- 参加者名の右側にある「…」アイコンを選択
- 「Don’t watch」をクリック
「相手に失礼にならないか心配…」と思うかもしれませんが、大丈夫です。この設定は相手に通知されません。自分のパフォーマンスを最大限発揮するために、積極的に活用しましょう。
自分の姿が見えると恥ずかしい場合はセルフビューをOFFにする
自分の姿が画面に映ることに抵抗がある方もいるでしょう。
そのような場合、セルフビューをOFFにすることで、自分の画面上からのみ自分の映像を非表示にできます。
この設定も相手に伝わることはないので、安心してください。
セルフビューOFFの各サービスの設定方法
各サービスの設定方法は以下の通りです。
- Zoom
- 非表示方法
- Zoomミーティングに参加または開始する
- 自分のビデオ映像にカーソルを合わせ、右上に表示される「…(省略記号)」をクリック
- 「セルフビューを非表示にする」を選択
- 再表示方法
- ビデオウィンドウの右上にある「表示」ボタンをクリック
- 「セルフビューを表示する」を選択
- 非表示方法
- Teams
- 非表示方法
- Teamsミーティングに参加
- 自分の映像の上にカーソルを移動し、「…(省略記号)」をクリック
- 「Hide for me(自分に対して非表示)」を選択
- 再表示方法
- 自分の映像の上にカーソルを移動し、「…(省略記号)」をクリック
- 「Unhide for me(自分に対して再表示)」を選択
- 非表示方法
- Google Meet
- 非表示方法
- Google Meetミーティングに参加
- 自分の映像にカーソルを合わせ、右上に表示される「…(省略記号)」をクリック
- 「最小化」または「このタイルを削除」を選択
- 再表示方法
- 自分の名前の横にある矢印アイコンをクリック
- 非表示方法
相手には自分の映像がきちんと流れているので、表情や身振り手振りでしっかり自己アピールできます。
Web面接では画面共有機能を積極的に活用して説得力をUPさせる
Web面接では、画面共有機能を積極的に活用しましょう。
対面では難しい視覚的なアプローチが可能となり、説得力が格段に向上します。
ここでは、画面共有でアピールすべきポイントと、各サービスでの共有方法を解説します。
画面共有で効果的にアピールすべきポイント
画面共有では、以下の資料を共有することで、自己PRを効果的に行えます。
- 履歴書・職務経歴書
- リモートツール活用スキル
履歴書や職務経歴書を共有することで、採用担当者と目線を合わせながら、自分の強みを的確に伝えられます。
また、画面共有をスムーズに行うことで、リモートツール活用スキルもアピールできるでしょう。
これは、フルリモートワークにおいて非常に重要なスキルです。
以上のことから、履歴書や職務経歴書はプレゼン資料として作成しましょう。
詳しくは以下の記事で解説しています。
各サービスでの画面共有方法
ここでは、Zoom、Teams、Google Meetでの画面共有方法を説明します。
- Zoom
- 会議画面下部の「画面共有」ボタンをクリック
- 示されるウィンドウで、共有したい画面、アプリケーション、またはタブを選択
- 必要に応じて「コンピューター音声を共有」オプションをオンにする(動画を再生する場合など)
- 「共有」ボタンをクリックする
- 画面上部の「共有を停止」ボタンをクリックして共有を終了
- Teams
- 会議画面上部の「共有」アイコン(上向き矢印)をクリック
- 「デスクトップ」、「ウィンドウ」、「PowerPoint」、「ホワイトボード」などのオプションから共有したいものを選択
- 選択後、画面共有が開始
- 会議画面上部の「共有を停止」ボタンをクリックして共有を終了
- Google Meet
- 会議画面下部の「画面を共有」または「Present now」ボタンをクリック
- 「画面全体」、「ウィンドウ」、「Chromeタブ」のいずれかを選択
- Chromeタブを選択すると、そのタブの音声も共有される
- 選択後、「共有」ボタンをクリック
- 画面下部の「共有を停止」ボタンをクリックして共有を終了
画面共有は、Web面接ならではの強力な武器です。事前に練習して、自信を持って使いこなせるようにしておきましょう。
まとめ
本記事では、Web面接で役立つWeb会議ツールの設定方法について解説しました。
- 相手のカメラ映像OFF
- セルフビュー非表示
- 画面共有機能
これらの機能をWeb面接で駆使して自分の魅力を最大限に伝えましょう!
「それでもWeb面接は不安…」
という方は以下の記事も併せてご覧ください。